18:45-19:15
T1最新トピックス 「IPv6最新動向」
概要

IPv4の在庫枯渇がそこまで迫ってきました。IPv6へのスムーズな移行を実現させることが、 IPv6普及・高度化推進協議会の使命でもあります。 そこで、このセッションでは、国内・国外の「IPv6最新動向」をコンパクトにまとめて皆様にお伝えしていきます。

講演者
写真:中村 修

モデレータ
中村 修

慶應義塾大学 環境情報学部 教授
IPv6普及・高度化推進協議会 常務理事

<略歴>
1983年 慶應義塾大学工学部卒業
1985年 同理工学研究科数理科学専攻修了、理学修士。
1990年 同博士課程修了、工学博士。
1990年から1993年 東京大学大型計算機センター助手。
東京大学では、東京大学キャンパスネットワーク構築に携わる。
1993年 慶應義塾大学環境情報学部助手~
2000年 同准教授。
2006年~現在 慶應義塾環境情報学部教授。
1987年より、大規模広域ネットワークの研究プロジェクトであるWIDEプロジェクトに参加し、 インターネットに関する研究をおこなう。
2003年4月より、Auto ID Center JapanのAssociate Director。

現在WIDEプロジェクトボードメンバー、電子情報通信学会インターネット研究会幹事、 次世代超高速ネットワーク推進会議推進委員(郵政省 Japan Gigabit Net関連) 情報処理学会、電子情報通信学会、ACM, IEEE, ISOC正会員
写真:中村 秀治

中村 秀治
株式会社三菱総合研究所 社会システム研究本部 情報通信戦略グループリーダー

<略歴>
1961年 1月生まれ
1985年 北海道大学大学院環境科学研究科修了
同年 株式会社三菱総合研究所入社
1988年 東京臨海副都心開発計画
1991年以降 自治体の総合計画、地域活性化計画等のビジョン策定を経験
1998年~ 地上放送デジタル化政策支援、地域情報化 事業支援等による 新しい地域社会基盤形成に関する領域を開拓。
2001年 IPv6普及・高度化推進協議会に参加
写真:藤井 美和

藤井 美和
Senior IPv6 Program Specialist, APNIC

<略歴>
Miwa Fujii is currently the APNIC Senior IPv6 Program Specialist. Her role is to assist the Asia Pacific Internet community in managing issues related to IPv4 address exhaustion and the transition to IPv6.
She is responsible for various projects that support the smooth transition to IPv6 including outreach activities to multi-stakeholders.
Miwa regularly represents APNIC view on the transition to IPv6 at global IPv6 Summits, Forums, intergovernmental organisations such as APEC and APT, and other conferences around the Asia Pacific region.

(敬称略)

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