世界的に見てブロードバンドをリードしてきた日本に加えて現在世界中の国々は、
国家レベルの社会的かつ経済発展を進める観点からその重要性を認知し、
国家ブロードバンド計画を策定しています。
議論は、しばしばブロードバンドサービスの提供スピードと価格に集中しがちですが、
社会インフラとしての有効性においてその上で利用される様々なアプリケーションが均一特性ではないので速度以外に多次元な取り組みが求められます。
このプレゼンテーションでは、アドレス問題以外にも最新のブロードバンドベンチマーキングレポートを参照しながらアプリケーションに関する傾向を解説し、健全なインターネットの成長に求められるネットワークアーキテクチャーにか
かわる課題と要件を示し、ブロードバンドをドライブする技術政策の必要性について紹介します。
Robert Pepper
Cisco Systems, Inc.
Vice President
Global Technology Policy
元、FCC 米連邦通信委員会 電気通信政策局長
※軽食付セッションです。講演は12:50から開始予定です。
軽食は数に限りがございます。