IP-BizX Internet 2.0とIPv6
T1 12月11日 13:15-14:15
IPv4アドレス枯渇への対応 状況認識編
概要

IPv4アドレスのIANA在庫が2010年前後に枯渇するといわれている。
果たしてあと数年で本当に枯渇してしまうのか?未使用アドレスを回収することはできないのか?市場が成立してアドレスが流通させることはできないのか?これらの疑問に対し、JPNICで行った調査結果を報告する。

講演者 略歴

野村 雅行

モデレータ
近藤 邦昭

株式会社まほろば工房 代表取締役
サイバー大学 准教授

1993年 独立系ソフトハウスに入社
       通信系ソフトウエア開発に従事
1996年 株式会社 ドリーム・トレイン・インターネット 入社
      同社立ち上げに伴うネットワーク構築を実施
1997年 株式会社 インターネットイニシアティブ 入社
      同社にてIX運用およびプロトコル開発等を行う
1999年 日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC) IPアドレス検討委員に就任
2000年 日本ネットワークオペレーターズグループ(JANOG)会長に就任
2002年 株式会社 インテック・ネットコア 入社
       同社にてIPフローを用いたネットワーク運用システムの開発
       及び高信頼ネットワーク構築に関連する研究を推進
2006年 まほろば工房として独立
2006年 サイバー大学 IT総合学部 准教授に就任
2007年 まほろば工房を株式会社として法人化

前村 昌紀
社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター IP事業部長

1991年 NEC入社
1994年 NECのインターネットサービスの立ち上げに参加
      以降インターネットバックボーンの設計、技術渉外を担当
1997年~2007年8月
      JANOG(日本ネットワークオペレーターズグループ)運営委員
2000年~APNIC(Asia Pacific Network Information Centre) 理事
      2004年以降理事会議長
2000年~2007年1月 フランステレコムグループにてアジア地域IPのプロダクト管理、日本研究所勤務
2002年~2007年1月
      JPNIC IP分野担当理事
2007年1月~現職

 

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