IP-BizX Internet 2.0とIPv6
C5 12月12日 14:30-15:30
鉄道会社グループが目指すIP+WiMAXネットワーク
概要

鉄道会社は沿線住民に多彩な環境を提供すべく、レジャー事業、流通事業、不動産事業などを推進し、増加する乗客に対応して安全な大量輸送に努めてきました。
日本ではほとんどの人が鉄道で通勤し、平均片道30分以上も電車の車内で拘束されています。
そこで、通勤時間を有意義に過ごして頂けるサービスを充実するために、家から職場まで連続したIPネットワーク接続を提案します。

お客様に喜んで頂ける、情報の提案。鉄道ICカードとの連動で時間と詳細な場所を特定。タイムリーなリコメンデーションを可能とするなど具体的なアプリケーションの提案します。

講演者

モデレータ
中村 秀治

株式会社三菱総合研究所 社会システム研究本部 情報通信政策研究グループ

1961年 1月生まれ
1985年 北海道大学大学院環境科学研究科修了
同年  株式会社三菱総合研究所入社
1988年 東京臨海副都心開発計画
1990年 製油所・製鉄所跡地開発計画等の大規模都市開発
1991年以降 自治体の総合計画、地域活性化計画等の ビジョン策定を経験
1998年~
      地上放送デジタル化政策支援、地域情報化 事業支援等による新しい地域社会基盤形成に関する領域を開拓。
2001年 IPv6普及・高度化推進協議会に参加
     都市計画学会会員

畠山 乃生彦
アイテック阪急阪神株式会社 取締役 常務執行役員

1971年 阪神電気鉄道株式会社入社
1986年 株式会社ケーブルコミュニケーション芦屋 取締役
1992年 阪神エンジニアリング株式会社 取締役
1994年 こうべケーブルテレビ株式会社 取締役
1996年 アイテック阪神株式会社 取締役
2007年 アイテック阪急阪神株式会社 取締役

 

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