C2 12月11日 14:30-15:30 |
始動するICT産業基盤のIPv6化 -システムインテグレータの対応ー |
IPv4アドレスの枯渇時期は、最速で2011年、遅くとも2013年という予測が、総務省の専門家委員会から出された。 本委員会では、IPv4アドレスの枯渇への対処方法とIPv6化への円滑なシナリオと戦略の策定もその役割とされている。 本セッションでは、本専門家委員会(インターネットの円滑なIPv6移行に関する調査研究会」)に、システムインテグレータの立場で、委員として参加している講師の方から、システムインテグレータとしての、IPv4アドレスの枯渇への対応とIPv6技術の導入・移行に関する、実践的な考察と対処方法に関する議論を行っていただく。 特に、企業ネットワークは、複雑に絡み合ったサーバシステムがネットワークを用いて相互接続されており、これらが、十分なセキュリティー機能を実現させながら動作しており、ISPにおけるIPv6化よりも多くの複雑な問題を解かなければならない。 | |
モデレータ 1987年 九州大学 工学部電子工学科 修士課程了 |
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馬場 達也 1995年 NTTデータ通信株式会社(現株式会社NTTデータ)入社 |
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大泉 洋 1991年 大手自動車会社入社 |