■OCN緊急地震速報
気象庁から配信される緊急地震速報をIPv6マルチキャストで再配信する「OCN緊急地震速報」のデモンストレーションを行ないます。本サービスに対応した今後発売予定の受信端末もご紹介します。PCを使って受信するアプリケーションタイプと専用受信端末タイプなど様々な受信端末を実際に体感してみてください。
■マルチポリシーVPN for OCN
「必要な時に必要な端末同士で簡単にVPNを設定できる」。これまでのVPNサービスと違い拠点間接続のみならず端末同士またはセグメント同士といった細かな単位でのVPN構築により,エクストラネットやファシリティの管理・保守等,様々な分野での適用が期待できます。NTTコムはセキュアなIPv6ソリューションをご提案いたします。
P-2 日本電気株式会社
次世代ネットワーク「NGN」による新たな商用サービスが間近になってきました。そのNGNにおける『安心・安全・快適・便利』なネットワークづくりに向けて、NECはトランスポートからSDPまで、フルライン、フルレイヤでのソリューションを提供しております。今回、NECブースでは、NGNの重要課題の一つであるNGN機器の省電力化を実現した、IPv6ネットワーク製品をご紹介します。
G-1 ネットワンシステムズ株式会社
~True IPモビリティとサービスプラットフォーム~
IPネットワークが普及し、IPv6時代を迎えようとしている今こそ、IPモビリティが重要な意味を持ってきます。
ネットワンシステムズでは、これまでの共同研究の成果として「IP MobilityとMobility Service Platform」について、デモンストレーションを交えて出展いたします。
IPモビリティは、進化する無線IPインフラを活用し、ユーザ主導型技術として、広島大学、広島市立大学、株式会社ditとの共同研究で熟成したMAT技術を用いて、身近なWindows OSで動作するMATノードを用いたデモンストレーションで、身近になったIPモビリティを体感頂けます。
IPモビリティをトライアルできるホスティングサービスのご紹介も行います。
また、IPモビリティにより行動範囲が広がるIPノードに対する積極的なPush型サービスの実現に重要な、メッセージングの概念のご紹介と最新のメッセージングネットワーク製品を展示します。
これらを最新技術の融合で新たなサービスを構築するプラットフォーム構想についてもご紹介いたします。
S-1 ディーリンクジャパン株式会社
ネットワークを効果的に防御しセキュリティを高めるため、ネットワークの末端「エンドポイント」でのセキュリティに注目が集まっています。
ディーリンクジャパンでは、「IPv6 Unified Endpoint Network Security」をキーワードに、有線LAN、無線LAN、WANを統合し、高度なネットワーク・セキュリティを高めることができるソリューションを展示ブースにてご紹介いたします。
INTEROP Tokyo 2007「Best of Show Award」でグランプリを受賞した、IPv6 Endpoint認証・検疫スイッチの「DGS-3200-10」をはじめ、XStackスイッチシリーズのL2プラススイッチDGS-3400シリーズ、L3スイッチ DGS-3600シリーズ そして、無線アクセスポイント統合管理ソリューションスイッチDWS-3026と無線AP DWL-3500AP、DWL-8500AP 等を展示します。
E-1 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)
SEILシリーズの優れた機能を継承し、さらなる高機能化と高性能化を実現したSEIL/X1、X2の2機種を発売開始に先駆けて展示します。本製品は、RoHS対応、省スペース、省電力、デザイン性にも優れたハードウェアながら、低価格化を実現。
法人向けサービスアダプタとして、IIJ SMFsxサービス/IIJ Internet-LANサービスにも対応予定。高機能・高性能・高信頼性と3拍子揃った新SEILを、ぜひ会場でご覧ください。
SEIL/X1
- Gigabit Ethernet 3Port装備
- スループット 1Gbps
- VPN性能(IPsec 3DES) 200Mbps
SEIL/X2
- Gigabit Ethernet 2Port, GE Switch(4Port)装備
- スループット 2Gbps
- VPN性能(IPsec 3DES) 400Mbps
E-2 株式会社インテック・ネットコア
株式会社インテック・ネットコアでは、今年2月に情報サイト「エンタネ!」をオープン致しました。エンタネ!はエンタープライズとネットワークを重ね合わせた造語で、企業活動や情報システムのあり方を、IPv6やNGNなどの最先端のネットワーク技術の視点から切り込み、情報発信しております。また、エンタネ!では、最先端技術をサービスや製品として提供する方々と、実際にそれを利用されるユーザの方々の、双方にとっての架け橋となるべく、参加者からのご意見、ご質問などを受け付けるインタラクティブな情報交換の場として「コミュニティ」もご提供する予定です。
さらに、エンタネ!では、新しい技術を実際に体験して頂ける「ハンズオンツール」もご提供しており、今回の展示では、IPv4とIPv6の通信優先度をボタン1つで切り替える事ができる「IPv4/IPv6優先切り替えツール(コードネーム:Beagle)」など、これらハンズオンツールの活用例を映像でご紹介致します。
開催期間中、エンタネ!にその場でご登録(無料)を頂ければ、先着100様に弊社特製のエコバッグがもらえるキャンペーンを実施しております。さらにダブルチャンスとして、ご登録頂いた方の中から、抽選で2名様に今話題のiPod touchもプレゼント致します。
ぜひ弊社ブースまでお越し下さい。お待ちしております。
E-3 松下電工株式会社
IPv4アドレス枯渇が現実的な問題となりつつあるインターネット環境において、積極的なIPv6への移行は課題解決のための有効な手段であり、現在そのための研究開発と実ビジネス検討が着実に進められています。IPv6は無限に近いアドレス空間を有しているだけではなく、今後のP2P(ピアツーピア)通信を用いた各種ネットワークシステム、サービスの基本技術と考えられているとともに、NGNにおいてもコアな技術としてその利活用が検討されています。
このような環境のもと、松下電工ではEMITシステムを中心にIPv6対応を他社に先駆けて推進してきております。業界初となるIPv6Readyロゴ取得を実現した照明制御機器を皮切りに、ホーム向けおよびマンション向けシステム、環境監視・電源管理システム等幅広い分野におけるIPv6対応を実現しております。
展示ブースでは、ロゴ取得IPv6機器の展示を行っておりますので、是非ブースに立ち寄っていただきたいと思います。ご来場皆様のご意見をもとに、今後のIPv6対応機器・システムの開発に反映させていく予定です。